教育委員としてお招きいただき、第18回未来を創る能代っ子ふるさと会議に参加して参りました。
未来を創る能代っ子ふるさと会議は、能代市内の全ての中学校の2年生が主体となり、全ての小学校の6年生も招き年に1回開催されている、生徒たちによる地域のための討論と能代市への提言を行う会議です。
今回は南中学校が運営を、第二中学校と東中学校が発表、提言を担当しました。
発表を担う各学校は現在の問題点、改善すべき点をまとめ議会形式で提言を行います。
それに対して能代市長と教育長が直接その場で答弁を行います。
両校とも素晴らしい発表でした。
またそれに対して、発表校以外の生徒、児童からの追加の意見や質問がまた素晴らしいものでした。
能代市は小中学でのふるさと教育に積極的に取り組んでおります。
その成果か、私たちが想う以上に子供達の地域への想いが醸成されている様にここ数年感じています。
私たち大人も、また地域に密着する一企業として負けていられません。
子供達が将来帰ってきたくなる様な地域、子供を産み育て、安心して暮らせる地域をつくっていかなければなりません。
今回、地域を考え直す非常に良い機会となりました。
