デザイン

住まいはシンプルに、コンパクトに

住まいのデザインとは、飾ることではありません。
そこに住む家族のライフスタイルや生活動線から考えられた間取りを磨き上げ、
無駄を削りだすことで、本来の美しさが醸し出されるものと考えています。
当社では、華美な装飾をせず、素材を活かした住まいを造っています。

機能性を兼ね備えたデザイン

機能性という美しさ

住宅デザインには流行があります。

流行のデザインは一過性のものであり、流行期を過ぎると古さばかりが目立ち「型遅れ」のものとなってしまいます。
長持ちする住まいのためには、住宅デザインは流行ばかりで造られるべきではありません。

住まいはなるべくシンプルに、そしてムダをそぎ落としコンパクトに。
住まいは装飾を減らす事により、より機能的になり、美しさが現れてくるのです。

機能性という美しさ

小さな家で大きく暮らす

これまでの家づくりでは、天井は高いほど、面積は大きいほど良いものとされてきました。

しかし、本来家に欲しいものは、面積や高さではなく、心地良さや快適さではないでしょうか?
間延びした大きな家よりも、上手に設計された小さな家だからこそ感じることのできる心地良さと快適さ、そして解放感があるのです。

また、小さな家とすることで、同じ予算でありながら、より省エネ性能の高い、快適な住空間とすることができます。

小さな家で大きく暮らす

生活動線を設計する

小さな家であっても解放感を感じられる住まいには、いくつかの設計のコツがあります。

そのひとつは「回遊動線」です。
家族のライフスタイルから生活動線を考え、その動線を重ねることにより家の中をグルグルと回ることのできる効率の良い間取りとします。

これにより、どこからでも移動が可能になり暮らしやすさが増すばかりではなく、圧迫感のある壁が減り目線の「抜け」が良くなるため、小さな家でありながら、プライバシーを保ちつつ、より開放的で広々とした居住空間となるのです。

生活動線を設計する

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