のしろ家守舎の一員であった頃に共に立ち上げをしたのしろいち、今年で第10回を迎え無事終わることが出来ました。
今年も能代山本建築士会として棟上げと上棟式、餅まきをイベントを。
能代商工会議所青年部としてはYEGウルトラクイズイベントを。
能代第二中学校としてはお化け屋敷などの空き店舗を利用した生徒主体のイベントを。
南小学校としては街へのプレゼンと、全校生徒による合唱披露と、児童たちの自主的なグループによる体験活動を。
普段関わる様々な団体として関わることができました。
少しでも街の賑わいと、子供達の思い出づくり、郷土愛の醸成に役に立てたのでは無いかと思います。

雨の予報もあったため、朝7時からミーティング、テント張り、ステージ作成等準備を行いました。
建築士会としては前日から餅まきの準備を。
ハロウィンということでお菓子も一緒に撒くことに。


事前に土台を組み立て。
普段それぞれ設計事務所、ゼネコン、工務店を営んでいるメンバーが集い、賑々しく準備を行います。

建て方の披露、木工体験を終え、餅まきの頃にはたくさんの人に集まっていただき楽しんでいただけました。
南小の大合唱、今年も地域の方々に感動を与えました。

二中のお化け屋敷は大行列。
自ら企画し、作成し、当日も積極的に街の人への声がけをしました。
生徒たちにとって地域と関わることができる良い経験になったことと思います。

街、人、学校、商店、商工会議所、法人など、それぞれが当事者となり作り上げるのしろいち。
まだまだ課題こそありますが、良いイベントに育ってきたと思います。
地域の方にイベントとして楽しんでいただくことはもちろん、当事者意識を持ち、地域の課題解決に取り組む仲間が増えていくのはとても良いことですね。

