ZEH北秋田は、内部では階段と吹抜け周辺の造作工事が、外部では雨どい工事が行われています。
階段の踏板は、段鼻を赤身材として視認性を高めた安心階段を、手摺りには秋田杉乾燥材を用います。
どちらも地元能代の製品です。
雨どいはおなじみのガルバリウム雨どい、タニタハウジングウエアのスタンダードです。
一般に、雪に弱い雨どいですが、当社では受け金具のピッチを密にする事で、積雪のあるここ秋田でも今までに破損したことはありません。
ZEHネットゼロエネルギーハウスに必要な『創エネ』を担うのは、雨どいと同じく、雨と水の専門メーカーであるタニタハウジングウエアの発電する屋根材、エコテクノルーフを採用しています。
後乗せタイプではなく、屋根自体が発電をする太陽光発電システムです。
やっと春めいてきて、内外ともに順調に工事が進んでいます。