遠方にお住まいの施主様が、空き家となっていたご実家を建て替えた住まいです。
当初は解体も検討されていましたが、連休や休日にご家族皆さまで集まり、海や山へ出かけながら、能代での時間を楽しむための家として計画しました。
敷地の西側は大きく開けており、田んぼや浅内沼、夕日の景色を望むことができます。
西日や西風への配慮をしながらも、この場所ならではの眺めを楽しめるよう、西側には大きな窓を設けました。
LDKは28帖の広さを確保し、勾配天井による開放感のある空間に。
秋田杉の床、木の天井、造作のダイニングテーブルや収納が、ゆったりと過ごす時間をあたたかく包みます。
お孫さんたちが大勢集まっても楽しく過ごせるよう、家の中をぐるりと動ける回遊動線にしています。
また、洗面台を2ヶ所に設けることで、宿泊時の身支度や手洗いもしやすくしました。
寝室は3室あり、そのうち1室は畳の寝室に。
玄関まわりには土間と土間WICを設け、外遊びの道具や季節の荷物も収納しやすくしています。
遠方に暮らしながらも、能代に帰ってくる楽しみを残す家。
ご実家の記憶を受け継ぎながら、新しい時間を重ねていく住まいです。
■ 建築年度 :2022年
■ 所在地 :秋田県能代市浅内
■ 延床面積 :120.07㎡(36.32坪)
■ 構造 :木造軸組工法(HSS金物構造)
■ 断熱仕様 :高性能GW内断熱工法
■ 開口部 :木製断熱玄関ドア・高性能トリプルガラス樹脂サッシ
■ 性能 :高断熱高気密
■ 主な仕様 :平屋、ウッドデッキ、秋田杉の床、木の天井、勾配天井、アイランドキッチン、回遊動線、洗面台2ヶ所、造作ダイニングテーブル、造作収納、畳寝室、土間WIC、小屋裏収納 など












