今年に入り、電気温水器からエコキュートへ、また蓄熱暖房機から高効率エアコンへの設備の入れ替えのご依頼を多くいただいております。

 



 

震災以前、昼夜の電力需要の差により発生する、余った電力を安く深夜電力として買うことができたため、電気温水器や蓄熱暖房機、スラブヒーター等の深夜電力の機器を導入したオール電化住宅が能代では主流でした。

 

しかし震災以降、原子力発電も停止され、火力などの電力需要に応じて供給量を調整する発電方法がとられています。

 

その結果、深夜電力の割引が減少し、毎月高額な電気代となってしまっているオール電化住宅も増えているのが実情です。

また、当時の機器は使用電力1に対し、最大でも1の熱エネルギーしか作ることのできない電気ヒーターのような効率の悪い設備ばかりでした。[COP1]

現在では、ヒートポンプシステムを採用し使用電力1に対し、4倍以上もの熱エネルギーを作ることができるようになっています。[COP4]

 

設備機器の耐用年数を迎え故障が増える頃でもあります。

故障時に修理をするか、または省エネルギー性能に優れた高効率な設備に切り替えるのか。

設備の更新時期を迎えた方、一度東北電力さんで電気代のシミュレーションを受けてみてはいかがでしょうか？

もちろん当社でもお受けいたします！

どうぞお気軽にお問合せください。

 

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新築、増改築、リノベーション、断熱改修など、住まいのことはどうぞお気軽にご相談ください。

また、土地探しや空き家の有効活用、家屋の解体など、不動産についても弊社にお任せください。

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