2017.03.22
建築物省エネルギー表示制度 BELS
春に能代市内で着工するZEHゼロエネルギーハウス物件の、BELSエネルギー審査が終わり評価書が交付されました。
建築物省エネルギー表示制度BELSは、建築物の断熱性能や、設備に応じ、消費するエネルギーの計算を第三者機関が評価し、★の数や削減率でわかりやすく省エネルギー性能を表示する制度です。
★の数は、その地域、その面積で基準となるエネルギー消費量から、実際に審査を行った建築物のエネルギー消費の削減率に応じて評価をされます。
基準となる消費量から2割削減できると、最高等級である★★★★★となりますが、本物件では7割減のBEI0.3と、基準値よりも遥かに高い省エネルギー性能となっています。
こちらの物件は、ゼロエネルギーハウスのため、創エネシステムである太陽光発電も搭載しています。
しかし、当社のゼロエネルギーハウスは、エネルギーを造ることよりも、まずはエネルギーを使わないことに重点をおいています。
無駄に大きな太陽光発電で、快適性を無視し、無理やり数字だけで作り上げるゼロエネルギーハウスではなく、まずは断熱や気密など、しっかりとした基本性能を高めます。
そのうえで、必要な量の創エネシステムを搭載することで、快適性の高いZEHゼロエネルギーハウスを実現しています。
その数値は評価書のなかの『特記事項』に記されています。
太陽光発電が無い場合、ある場合のエネルギー削減率が表記されています。
太陽光発電を設置することで100%の削減となっていますが、その前の太陽光が無い場合でも、実に59%ものエネルギーの削減がなされています。
この削減に重要な数値が上の段の『外皮性能』に記されています。
UA値=0.25
これは、建物の断熱性能を表す数値です。
数値が大きいほど熱がよく通る、つまり断熱性能が低いことを表します。
能代市のある4地域はUA基準値が0.75以下となっています。
北海道基準と比較をしても、UA値0.25の断熱性能がわかっていただけると思います。
もちろん断熱性能が住まい造りの全てではありませんが、より快適で、より省エネルギーな住まいの実現のためには、大切なことと考えています。
建築物省エネルギー表示制度BELSは、建築物の断熱性能や、設備に応じ、消費するエネルギーの計算を第三者機関が評価し、★の数や削減率でわかりやすく省エネルギー性能を表示する制度です。
★の数は、その地域、その面積で基準となるエネルギー消費量から、実際に審査を行った建築物のエネルギー消費の削減率に応じて評価をされます。
基準となる消費量から2割削減できると、最高等級である★★★★★となりますが、本物件では7割減のBEI0.3と、基準値よりも遥かに高い省エネルギー性能となっています。
こちらの物件は、ゼロエネルギーハウスのため、創エネシステムである太陽光発電も搭載しています。
しかし、当社のゼロエネルギーハウスは、エネルギーを造ることよりも、まずはエネルギーを使わないことに重点をおいています。
無駄に大きな太陽光発電で、快適性を無視し、無理やり数字だけで作り上げるゼロエネルギーハウスではなく、まずは断熱や気密など、しっかりとした基本性能を高めます。
そのうえで、必要な量の創エネシステムを搭載することで、快適性の高いZEHゼロエネルギーハウスを実現しています。
その数値は評価書のなかの『特記事項』に記されています。
太陽光発電が無い場合、ある場合のエネルギー削減率が表記されています。
太陽光発電を設置することで100%の削減となっていますが、その前の太陽光が無い場合でも、実に59%ものエネルギーの削減がなされています。
この削減に重要な数値が上の段の『外皮性能』に記されています。
UA値=0.25
これは、建物の断熱性能を表す数値です。
数値が大きいほど熱がよく通る、つまり断熱性能が低いことを表します。
能代市のある4地域はUA基準値が0.75以下となっています。
北海道基準と比較をしても、UA値0.25の断熱性能がわかっていただけると思います。
もちろん断熱性能が住まい造りの全てではありませんが、より快適で、より省エネルギーな住まいの実現のためには、大切なことと考えています。