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2017.03.19
ZEH松美町 能代北羽新報掲載
本日3月19日の北羽新報、春の住宅特集に、昨年完成のゼロエネルギーハウス『ZEH松美町』が掲載されました。
ぜひご覧ください。
お住まいのS様、取材にご協力いただきありがとうございました。 -
2017.03.17
ジャパン建材フェア
ジャパン建材フェアのため、名古屋から東京に入りました。
受付を入るとすぐに、ずいぶんと美しすぎる前先生のお出迎え(笑)
今回は先日来社された住宅雑誌ビルダーズとの共催で、入口すぐに温熱ブースが設けれれています。
建材商社最大手のジャパン建材も2020年の省エネ義務化に向けて本格的に動き出したのですね。
前先生の温熱展示ブースには、おそらく私本人しか気づきませんが、私も写り込んでいました(笑)
すずきよの家事務所でのサーモ画像も掲示されています。
左側は当社ではありませんが、エアコン暖房を行っているものの、建物自体の断熱性能が乏しいため室の上部ばかりが暖まり、床面が冷え切っています。
一方当社の写真、右側は上下温度差が少なく快適性が高いことがわかります。
良い例としての紹介でひと安心です(笑) -
2017.03.16
木構造を改めて学ぶ
一般的な木造2階建の住宅である、四号建築物について、また長期優良住宅、木質材料、地盤、基礎構造について改めて集中的に学ぶため名古屋に行って来ました。
最初のテーマは四号建築物。
実はこの四号建築物と呼ばれる建物は、構造計算も、また着工前の審査である建築確認申請で、構造の安全性の審査が不要なのです。
耐力壁の量、耐力壁のバランス、柱の接合部N値等の3つの計算と、その他8つの仕様の検討が必要と、建築基準法でも定められています。
しかし建築士が設計、申請をした場合であれば、正しく構造も検討されているだろうという特例措置で、構造の審査が省略されているのが実情です。
今回のセミナーではルールとして定められた計算だけでは無く、より効率的で安全性の高い配置方法や、計算結果と震災後の被害状況との比較などを見て、改めて構造建築士の解説で学んで参りました。
もちろん当社では、しっかりと計算、検討をし、建築確認申請にも追加書類として添付をし審査、承認を受けておりますのでご安心ください。
四号建築物の特例措置、より安全な建物作りのために、もう無くしても良いですよね。